2014-11-12 第187回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
○岩永委員 ありがとうございます。 ぜひ、こうしたお金の面でのサポートというものがまずは最も大事なことになってこようかと思いますので、全体的、直接支援そして間接支援を含めて、さまざまな支援を今後も行っていただきたいと思いますが、研究開発税制の間接支援については、赤字決算の企業が税額控除の制度が受けられないということになっております。 結構、このイノベーションというのは、先ほど申し上げましたように
○岩永委員 ありがとうございます。 ぜひ、こうしたお金の面でのサポートというものがまずは最も大事なことになってこようかと思いますので、全体的、直接支援そして間接支援を含めて、さまざまな支援を今後も行っていただきたいと思いますが、研究開発税制の間接支援については、赤字決算の企業が税額控除の制度が受けられないということになっております。 結構、このイノベーションというのは、先ほど申し上げましたように
○岩永委員 ありがとうございます。 イノベーションというのが、明確な定義は何かと言われると、私も持ち合わせていないわけでございます。ただ、価値がないと思われていたものに価値が出てきたり、価値のあるもの同士が、一足す一が五になったり十になったりというような、さまざまなそういった社会的な変化を生み出していくものがイノベーションというものだと思います。 それで、イノベーションというのは、このたびのImPACT
○岩永委員 維新の党、岩永裕貴でございます。 本日は、午前中最後ということで、三十分の時間をいただいております。建設的な議論をさせていただきたいなと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 総理が、さきの通常国会の施政方針演説で、日本を世界で最もイノベーションに適した国としてまいりますというような言葉を述べられました。 本委員会の名前にもイノベーションという名前が追加をされまして、CSTI
○岩永委員 ありがとうございます。 続きまして、基礎調査は終了したけれども、警戒区域の指定がおくれていたという指摘が本委員会でもるる出ております。ここに対する、なぜこれほど時間がかかってしまうのかということに対する問題意識とか、そのあたりの理由についてどのようにお考えなのか、お答えいただけますでしょうか。
○岩永委員 わかりやすくということは、恐らく、具体的に申し上げれば、しっかりと、いわゆるレッドゾーン、そしてイエローゾーンというところの線引きを明確にして、地域住民の皆さん方にその危険度をお知らせしていくというようなことでよろしいでしょうか。
○岩永委員 皆さん、改めましておはようございます。維新の党、岩永裕貴でございます。 まず、質問の冒頭に当たりまして、広島市で起こりました土砂災害、お亡くなりになられました皆様方に心よりの御冥福をお祈り申し上げますとともに、今なお困難に立ち向かっていただいております被災者の皆様方にはお見舞いを申し上げます。 前回の委員会で、被災地を選挙区とされる河井委員が、かなり痛切な思いを持って質問に立たれておりました
○岩永裕貴君 維新の党、岩永裕貴です。(拍手) 初めに、地震、火山噴火、水害そして土砂災害など、近年頻発している自然災害によりとうとい命を亡くされた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。また、もとの生活を取り戻そうと多くの困難に立ち向かわれている被災者の方々にお見舞い申し上げます。 私の生まれ育った滋賀県甲賀市信楽町多羅尾という山奥の小さな集落は、昭和二十八年、局地的な豪雨に襲われ、当時、山津波
○岩永委員 今局長がおっしゃったように、私は、各県の情報共有というのがすごく今後大切になってこようかと思います。いろいろな地域でいろいろな新しい知恵も生まれてくると思いますので、そういったところを積極的にやはり全国的に発信して共有していただきますように、改めてお願いを申し上げます。 そして、最後は林業についてお伺いをいたします。 我々の先輩が、戦後植林をずっと行ってきていただきました。そういったことへの
○岩永委員 前向きな御答弁、ありがとうございます。 最近の食料・農業・農村政策審議会の議事録なんかを見ておりますと、この点につきましてもちょくちょくと指摘が出ているところでもございます。やはり、今現場で活躍をいただいている農家の皆さんに、プラス若い知恵とか勢いというものをしっかりと結びつけていくことこそが農政の発展には欠かせないと考えておりますので、ぜひ今後も、私も現場を見せていただきましたが、文部科学省
○岩永委員 日本維新の会の岩永裕貴でございます。 恐らく、本国会最後の質問になろうかと思います。十分間の限られた時間ではございますが、この国会で私が特に力を入れて質問をさせていただいてまいりました三点について、改めて、確認の意味も含めて質問をさせていただきたいと思います。 先ほど、後藤田副大臣がこちらの委員会にもいらっしゃいまして、農業はこれからチャレンジをしていくこと、そして、いろいろなチャンス
○岩永委員 これも先ほど来出ておりますけれども、国産シェアをいかに上げていくのかということが非常に重要なことであるのは申し上げるまでもないんですが、ほかの法案でもよく出る質問として、やはりそのあたりの数値の目標というものを一定定めていく必要もあろうかなというふうに考えております。 数字を定めるということは、目標をつくるということでございますので、それが達成しようが、達成しない場合でも、その原因がどこにあったのかというようなところが
○岩永委員 これは、それぞれの国産シェアがずっと下がってきていますよという状況なんですが、五年ごとにシェアの数値目標みたいなものは、農林水産省の中で何かつくっておられるのかどうか、そのことについて少しお答えをいただきたいと思います。
○岩永委員 皆さん、おはようございます。維新の岩永でございます。 非常に暑い日が続いております。この冬は雪害というのもたくさんありましたけれども、地元でちょっと農家さんを回らせていただくと、高齢化も進んでいることもあって、この炎天下ではなかなか厳しいというようなお声もたくさんいただいております。この暑さが、さまざまな分野で、また農業分野にも影響してくることもあろうかと思いますので、農林水産省さんには
○岩永委員 ありがとうございます。 私も今初めて知ったような、新たなというか、専門色の高い教員の皆さんへの指導というのはかなり多岐にわたってしていらっしゃるんだというようなことでございます。 教員の皆さんがそうした知識を得られて、では、子供たちにいざ教えようということになるわけなんですけれども、もう一点の問題点というのが、やはり農業高校の設備の問題なんですね。 もちろん、私も全国的に全ての農業高校
○岩永委員 副大臣おっしゃるとおり、現在の社会でありますから、就職ということに関しても多様化されておりますし、就農だけではなくて、側面的にも農というものへのかかわりがある就職をされている学生さんもいらっしゃるかとは思います。 ただ、百二十人卒業してゼロ、そして全国的には約一万五千人の卒業生がいらっしゃる中で約七百五十人、約五%の就農率しかないということは、やはり一つの論点としてしっかりと議論をしなければなりませんし
○岩永委員 皆さん、おはようございます。維新の岩永でございます。 きょうも、二十分のお時間をいただいておりまして、朝から福山委員の方からも出ておりました人材育成というところについて、少し議論をさせていただきたいと思います。そして、以前にも取り上げさせていただきましたこの人材育成に関して、特に農業高校の現状とか、そのあたりについて議論をさせていただきたいと考えております。 きょうは、農業高校の所管
○岩永委員 ありがとうございます。 地域団体商標制度というのは、どこか特定の法人なり個人が生産、販売をされるときで、共有財産である場合はこちらの法案だというふうな御説明があったかと思いますが、地理的表示ということを考えれば、恐らくほとんどの場合、現場の方では共有財産ということになってこようかと思います。 ですから、それぞれどういう場合に、今の御説明も一つあるとは思うんですけれども、現場の方で、これをどういうふうに
○岩永委員 ありがとうございます。 地域団体商標制度との違いについて、わかりやすく御説明をいただけたかというふうに思います。 ただ、本法案と地域団体商標制度、どちらがいいとか悪いとかという話ではないというふうに考えておりますので、特に生産者の皆様方の視点から見たときに、この二つの制度をどういうふうに使い分ければいいのかということについて御説明をいただきたい。 先ほどの御答弁とも関連しようかとは
○岩永委員 日本維新の会の岩永裕貴でございます。本日も、どうぞよろしくお願いをいたします。 午前中から、この法案につきましてさまざまな議論がなされてまいりました。 私の生まれた滋賀県にも、母なる湖、琵琶湖がございます。そして、私の選挙区には、タヌキで有名な信楽焼がございましたり、甲賀市というところで生まれましたので、御存じのとおり、甲賀忍者であったり、または、近江商人というような言葉、日本的にも
○岩永委員 競馬を楽しまれる方が、勝った、払い戻しを受けられたときに、それが課税対象になるんだというようなこと、これはJRAさんのホームページ等でも周知をされていることでございます。 どれだけの国民の皆様方がそれをしっかりと認識しているかというと、少しわからないところではありますけれども、やはりそういった一時所得に関する課税というもの、もちろんルールどおりに支払っていただいている皆さん方もたくさんいらっしゃる
○岩永委員 インターネットの場合は、申し込み時に、銀行口座の個人情報というか、さまざまな情報、個人が特定されるというようなところで、お金のやりとりがデータというか記録にしっかりと残っていくというのがインターネットユーザーの特徴であろうかというふうに思います。 一方で、窓口で馬券を購入される方もたくさんいらっしゃるわけですね。これは、競馬場であったり場外の販売所であったりというところなんですけれども
○岩永委員 日本維新の会の岩永裕貴です。 本日も三十分のお時間をいただいております。どうぞよろしくお願いいたします。 きょうは、主には国家戦略特区について議論を深めさせていただくというか、農林水産省とのスタンスの整合というか、そのあたりについて整理をさせていただくための時間にさせていただきたいというふうに考えておりますが、その前に、競馬について少しお伺いをさせていただきたいと考えております。
○岩永裕貴君 日本維新の会の岩永裕貴でございます。 まさに今、田植えの季節となりました。広がる新緑の苗が風になびき、全国の集落では豊作を祈るお祭りが行われ、地域のコミュニティーが一気ににぎわいを見せる、私の一番好きな季節でもあります。 これから、その若い苗は、時には強い風雨や、時には嵐にも耐えながら、黄金色に輝き、強く、立派な稲穂として成長していきます。 日本の農政も、取り巻く厳しい環境に合わせて
○岩永委員 ありがとうございます。 今後も海外とのそうした関係をしっかりと構築していくことこそが、食の安全保障を守るという観点でも、非常に大切だと思います。 最後に、総理、きょうの朝御飯、何をいただかれましたでしょうか。
○岩永委員 私自身も、本当に小さな集落で生まれ育ちました。今も小学校全校生徒が十名に満たないような、小さな地域で生まれ育ってまいりましたが、やはりその集落の中で得た私の価値観というものは、その後の人生に及ぼしている大変大きな影響がございます。八年間海外でも暮らしましたが、そのときに、先人から学んだいろいろな伝統や文化というものを知っていたがゆえに、しっかりと海外の皆さんに、日本はどういうふうな国なんだということも
○岩永委員 日本維新の会の岩永裕貴でございます。 本日は、このような機会をいただきましたこと、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございます。 先ほどの玉木委員の御質問に対しまして、総理は、このたびの首脳会談、最終局面を迎えるのはなかなか難しいだろうというような御発言がございました。 TPPの日米間の合意に関する決意をお伺いしたんですけれども、日本の総体的な国益のために、このTPPを何としても
○岩永委員 ありがとうございます。 本当に、五十年後、八十年後を見据えた中で、いかに、今しっかりとチェックをしておかなければならないところというものも十分に考慮していただきまして、より複雑となってくる構造に対して向き合っていただきたいということを、改めてお願いさせていただきます。 続きまして、少し観点を変えさせていただいて、道路の計画や位置におけるIT化というか情報化について、今どういうふうなことに
○岩永委員 ありがとうございます。 基本的な流れとしては、地方からのそうした要望、要請を受けて国が積極的に支援をしていくという流れではあろうかと思うんですけれども、その要請、要望に至るまでの部分についても、やはり国民の皆様全体の、交通に関する安心、安全ということを鑑みると、なかなか地方だけでは対応ができないし、安心、安全というものを確保し切るというような部分は難しいのかなというふうにも考えますので
○岩永委員 日本維新の会の岩永裕貴でございます。 本日は、二十分という限られた時間の中で質問をさせていただきたいと思いますが、昨日、私も、当委員会が開催をしていただきました視察の方に参加をいたしてまいりました。道路局長を初め、多くの関係者の皆様方には深くお礼を申し上げます。 率直な感想といたしましては、首都高速を含め、やはり老朽化がこれほどまでに進んでいるのかというような印象を受けましたし、反面
○岩永委員 農政の大転換期と言われている時期でもございますし、ぜひ、これは大臣、やはり全ての職員の方々が一度、少なくとも数週間は現場に入っていただいて、先ほどから申し上げております現場感覚というか、問題意識の出発点はどこにあるのかということを共有していただくということも非常に大切なことだと思うんです。 全ての職員さん、非常に忙しくされているのはわかるんですけれども、そうした期間を設けて、必ず全職員
○岩永委員 ありがとうございます。 きのう、少し農水省の方とお話をさせていただいていると、職種によってはそういう研修もありますということをおっしゃっていたんですが、これは全ての職員さんにされているということでよろしいんでしょうか。
○岩永委員 皆さん、おはようございます。日本維新の会の岩永裕貴でございます。 先ほどの後藤委員の質問ではないですけれども、朝からおにぎりを二つしっかりいただいてまいりましたので、きょうも元気に質問に移らせていただきたいと思います。 私も、一度炭水化物ダイエットというのに取り組んだことがありまして、一週間ぐらいは大丈夫なんですけれども、やはり米を食べないと、医学的にどういう根拠があるのか全然わからないんですけれども
○岩永委員 ありがとうございます。 私も、日本の国内を語るときに、余り他国と比較をするというのが好きな方ではないんです。もちろん、日本には日本の伝統、歴史、文化があって、人と人とのつながりがある中で、やはりさまざまな施策を考えていくということを基本にさせていただいているんです。 そういった質問に至った理由というのが、例えば、秋田県の赤十字病院の移転例なんかを拝見していると、これまで駅から一キロぐらいのところにあったその
○岩永委員 ありがとうございます。 私も、法案の中身そして提出の背景については必要なものだと考えておりますし、先ほども出ておりましたけれども、ある意味、政治が大きな意思と決断を持って取り組んでいかなければならない分野であろうかというふうに思います。 具体的な質問に入らせていただく前に一つ、私も海外でずっと生活をしておりました。アメリカで約七年間生活をしてきたんですけれども、感覚的に、日本の社会というのは
○岩永委員 皆さん、おはようございます。日本維新の会の岩永裕貴でございます。 本日は、コンパクトシティーということで、質問をるるさせていただきます。 この法案の背景になっております、日本の社会が抱える、直面するさまざまな課題、これは皆さん共通の認識があろうかと思います。人口が減少している、高齢化が進んでいる、そして環境の問題も一方で抱えている。そうした中で、住居の集積または都市機能の再配置というものが
○岩永委員 私の地元なんかを見ても、結構、小学校区単位で集落というのが成り立っているところが、恐らく皆さんの地元でも多いと思うんですけれども、その小学校区単位の集落機能というものが、どうも、このコンパクトシティーの話を聞いていると、そのあたりも、地域に各々はつくっていくんだけれども、いわゆる合併前の旧町単位に一つぐらいをイメージしているというようなお話なんですね。 それを一つにされると、そこに居住
○岩永委員 ということは、集落からとにかく人が出ていく、そして中心市街地に居住をしていくという方向性は、農林水産省にとっても意義のあることだという御見解でよろしいんでしょうか。
○岩永委員 日本維新の会の岩永裕貴でございます。本日も、どうぞよろしくお願いをいたします。 きょうは、具体的な本法案の質問に入らせていただく前に、私は少し頭が混乱をしておりまして、そのあたりについてちょっとお伺いをしたいなというふうに思っております。 なぜ頭が混乱しているのかと申し上げますと、今、国土交通委員会で三十分間質問をしてまいりました。国土交通委員会では、いわゆるコンパクトシティーというのを
○岩永委員 ありがとうございます。 もうそろそろ時間もやってまいりましたので、二問だけお伺いをさせていただきます。 まず一点は、谷口参考人にお伺いをいたします。 先ほどから、食の安全保障という言葉がアドバイスの中で出てきているんです。 端的にで結構ですので、自給率と産業化というものを考えるときに、私は、やはりある程度のトレードオフというか、オランダ農業がよく語られるんですけれども、あれだけ小
○岩永委員 ありがとうございます。 まさに、今最後に中嶋参考人がおっしゃっていただいた、やはり中と山間を分けなければならないというところは、本当にもうおっしゃるとおりだと思います。 私の生まれ育った地域も、小学校が一つ残っているんですけれども、今や、全校生徒が十名ぐらいしかいないというような中で、そして、その地域に住んでいらっしゃるおじいちゃん、おばあちゃんも、事あるごとに寄って、その地域がこれからどうしていったらいいかということも
○岩永委員 日本維新の会の岩永裕貴でございます。 本日は、四名の参考人の皆様方に、非常に参考になる、そして興味深いお話をお伺いさせていただきましたこと、まずは冒頭、深くお礼を申し上げます。 もうこの順番になってくると、ほぼ論点が、私がお伺いさせていただきたいなと思っていたことが皆様方から質問をされているわけですけれども、ちょっと何点か、一歩、二歩踏み込んだ質問をさせていただきたいなというふうに思
○岩永委員 今の御説明で、ということは、日本国内にある農地をフル活用して五〇%ということで、どれだけ頑張っても、カロリーベースでいうと五〇%以上にはもうならないというような認識でよろしいんでしょうか。
○岩永委員 ぜひよろしくお願いいたします。 農政が大きな転換期を迎えている中で、こうしたことをしっかりと現場の皆様方のためにまずは取り組んでいくということは非常に大切だと考えておりますので、改めてお願いを申し上げます。 きょうは、一般質疑ということでもございますので、広く農政についてお伺いをしたいなと考えております。テーマは、食の安全保障ということについてお伺いをさせていただきたいと思っておるんです
○岩永委員 維新の岩永でございます。 私も、味わい深い質問をきょうは目指して、頑張らせていただきたいなというふうに思います。 きょうは、質問させていただく前に、以前から私が取り上げさせていただいております「銀の匙」について、大臣の方からちょっとその御感想なんかも伺いながら、質問を始めさせていただこうかなと思っていたんです。 先ほど稲津委員の方からそのあたりについてはお触れをいただきましたので、
○岩永委員 二十八年度のできるだけ早いうちをめどにというような御答弁でありました。 もちろん、基準をしっかりとクリアしていただいて、安全な建築資材として世に出していただきたいという思いはありますけれども、そこで、一旦やはり心配になってくるのが、マーケットに入ったときの価格なんですね。他の建築資材との価格競争に本当にこのCLTが今後勝っていけるのかどうかということを考えると、これは国土交通省さんだけではどうにもならない
○岩永委員 こういった部分を、建築分野のノーベル賞と言われているぐらいの賞をお受けになられた、日本人では二年連続七人目ということですけれども、やはり、広く一般の皆さん方に広報をしていただきたいなと思うんです。 私は実は、こうしたお立場をいただく前には、広告業界で七年間サラリーマンをさせていただいておりましただけに、やはり役所の広報は、苦手だということをよくおっしゃいますけれども、もっともっと積極的
○岩永委員 皆さん、こんにちは。日本維新の会の岩永裕貴でございます。 本日、三十分間というお時間をいただいておりますので、順次御質問させていただきたいと思います。 先ほどから、穀田委員の方からも鉄道局さんの方に、三陸鉄道の復活に向けて、非常に強いというか、厳しい要望をされておりました。私は、きょうの質問、実は鉄道局さんへのお礼から始めようと思っておりましたので、この雰囲気は困ったなと思いながら今
○岩永分科員 労働に対する工賃の上昇というところで、さまざまな支援策を行っていただいているということなんですけれども、やはり営業力には限界があります。民間の企業から見ると、発注をした、でも時間的にとか、作業効率だけを追い求めていってしまうと、やはり、なかなかそこに発注に踏み切るということが現場では難しいようなんです。 ですから、できれば、民間企業が作業所とかそういうところに仕事を出したときに何らかの
○岩永分科員 突然の質問にもかかわらず、御丁寧にお答えをいただきまして、ありがとうございます。 まさに、やはり生き生きというところで、障害をお持ちの皆様方が前向きに暮らしていける、そして、一度きりの人生ですから、自分としても充実した人生をみずからの意思のもとに歩んでいっていただけるというのが非常に大切なことだと思います。 そうした中で、先ほど少し大臣の方からも出ました就労支援等々について、私も、
○岩永分科員 きょうは、長時間の分科会ということで、本当にお疲れさまでございます。維新の岩永でございます。 きょうは、維新の綱領というものの中に、真の弱者を見きわめてしっかりと施策を実行していこうというような一文があります。綱領は全て大事なんですけれども、私が最も気に入っている部分でございまして、少数であっても、困っていらっしゃる方がいればしっかりとそこに手当てをしていく政治というものを心がけていきたいなと
○岩永委員 ありがとうございます。 二万人ずつふやしても、十年後には九十万人になる、現在の約半分になってしまうんだと。それで、その中で効率を上げていくにしても、やはり新規就農者の確保というのは最重要課題であるというふうなことだと思います。 それで、この二万人の中には、基幹的農業従事者以外も就農者として含まれているのかどうかということを教えていただけますでしょうか。
○岩永委員 御覚悟をお伺いしたというところで、質問に入らせていただきたいと思います。 大臣の所信の中で、「第一に、農業の競争力強化」というところで、新規就農者を初め多様な担い手の育成確保、そして女性の能力の積極的な活用を図っていくということを高らかに宣言をしていただきました。 その中で、午前中も鷲尾委員の方から出ておりましたが、私も、この間、地元でいろいろなお話をお伺いしていると、私の地元である
○岩永委員 日本維新の会の岩永裕貴でございます。本国会も、皆さん、どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、質問に入らせていただく前に、午前中からもるるございましたけれども、このたびの豪雪による全国の被害、お亡くなりになられた方々には本当に心からお見舞いを申し上げますし、また、いまだ被害の中で、苦難の中にいらっしゃる皆様方にはお見舞いを申し上げます。重ねてではございますけれども、大臣初め政府一体となってその
○岩永委員 ありがとうございます。 積極的に取り組んでいただければ本当にありがたいですし、いいことなんですけれども、大きな方向性として、本当に積極的にやっていただけるのかな、積極的にやるというプロセスの中で、また農協さん自体も進化をしていっていただけるのかなとか、いろいろ思いながら、一つの心配点として質問をさせていただきました。 続きまして、これは以前にもお伺いをしているんですけれども、やはり地方公共団体
○岩永委員 ありがとうございます。 一致団結して、本当に農というものを育み、育てていくんだというところに尽きるのかなと思います。 次に、JAさんについてお伺いをしたいんです。 この事業自体は、やはり集約化して、農業自体を大規模化していくというところです。 一般的に考えると、JAさんというのは、兼業農家さんであったり、できるだけやはり組合員さんを数的にたくさん集めたいというのが本音だと思います
○岩永委員 皆さん、こんにちは。日本維新の会の岩永裕貴でございます。 きょうは、中間管理事業に関する法律案、採決というところで、賛成の立場で質問の方をさせていただくんですけれども、やはりこれまでの議論、質疑を聞いておりまして、何点か私なりに心配な部分がありますので、そういったところを中心に、少し質問をさせていただきたいと思います。 まず第一点目は、やはりマンパワーの問題です。 先ほど玉木委員からもお